2016年4月28日木曜日

熊本県の子どもたちに絵本を

熊本で発生した大きな地震。

絵本『ヤギのいる学校 つながるいのちの輪』の第一部では、
中越沖地震の際、小学校にいたヤギが、体育館に非難してきた
ご高齢者や子どもたちを元気づけたようすも描かれています
(p.24〜)

そして、2011年に起こった東日本大震災では、
絵本『ヤギのいる学校 つながるいのちの輪』を東北各地に
贈る活動もおこないました。

そして、今回も、今井明夫さんが、熊本のヤギ仲間への支援を
お決めになりました。

以下、今井明夫さんからのメールを掲載します。↓


熊本県の大地震は甚大な被害です。
熊本でヤギを飼っている友人たちと連絡を取って
支援の方法を考えています。
 
生活物資は多方面からの支援があると思いますから、
私は避難している子供たちに絵本を届けたいと思っています。

友人あてに「ヤギのいる学校」を50冊送っていただき、
請求書は私のほうにお願いします。
全国山羊ネットワークの会員とも支援方法を相談しておりますが、
子供たちに絵本や学用品を贈るのがよいのではないかと思います。
 
東北大震災の時は軽トラックにヤギをのせて、
福島県いわき市、仙台市などの避難所や児童館を慰問して回って
お年寄りや子供たちから大変喜んでもらい、
新潟県内に避難してきた人たちのところもヤギの慰問を続けました

 


0 件のコメント:

コメントを投稿